3ヶ月単位のスーパーフレックスタイム制が導入された件②
今回は、3ヶ月のスーパーフレックスタイム制を実際に体験してみてわかったメリットについて、書いていこうと思います!
目次
- ①満員電車に乗ることがなくなる
- ②〇時までに出勤しなければ!というプレッシャーから解放される
- ③無駄な時間がなくなる
- ④寛容になる
- ⑤朝型とか夜型とか人それぞれのリズムに対応できる
- ⑥時間の大切さに気づく
では早速いきます!
①満員電車に乗ることがなくなる
まだいちいち会社に出社してるの?とか最先端の方々から言われてしまいそうですが、
東京の満員電車を見る限り、まだまだ働く場所は”会社”という方が大半だと思います。
たまに、肩がぶつかったとかでめちゃくちゃ睨んだり、キレたりする人を見かけますが、この人は余裕がないんだな、かわいそうに。。と思うようになりました。
(煽りとかではなく、自分も以前は気持ちに余裕がなかったので。。)
あの毎朝の満員電車から解放されるというのが、フレックスの最大のメリットでは
ないでしょうか。
ちなみに、テレワークも満員電車から解放されます!
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②〇時までに出勤しなければ!というプレッシャーから解放される
これも大きいです。
これまでは、朝といえばドタバタと大忙しで、優雅にコーヒーなんて飲めたものではありませんでした。
〇分までに家を出て、子どもを送って、〇分の電車に乗らないと遅刻!
という生活だったので、「早くご飯食べなさい!」「早く着替えなさい!」と子どもを急かしたり朝からイライラすることも多々ありました。
ところが今は、子どもを送った後に一旦家に帰ってからゆっくり自分の準備をして出発することだってできるので、焦ることもイライラすることもなくなりました。
また、朝起きてちょっと体調が悪いような日や、寝不足の日なんかは家で少し休んでからゆっくり出社することもできます。
遅刻する!と焦ってダッシュしたり信号無視したりすると、転んだり事故に遭ったりと思わぬケガの元ですが、フレックスであれば、閉まりかけの電車にあわてて飛び乗る必要もなくなり、安全です。
③無駄な時間がなくなる
近年、自然災害が増加している影響もあり、首都圏でも度々交通網が混乱している場面を目にします。
地震、台風、大雪、人身事故などなど、、
ひとたびダイヤが乱れると、大量の人が駅からあふれ、何時間も人ごみでぎゅうぎゅうの中待ち続け、やっとのことで会社にたどり着いた頃には、もうぐったり・・・
もはや仕事どころではないですよね。
何ならあとちょっとで帰る時間だったりして、何のために会社に行ったのかわからなくなってしまいます。
そんな日は、フレックスを使って午後出社とか思い切ってお休みにしちゃって、頑張れるときに思いきり頑張ればいいのではないでしょうか。
④寛容になる
会社員として働いていると、理不尽な指示や何のためかわからないルールや面倒な人間関係などなど、、たくさんのストレス原があるかと思います。
そんなストレスフルな環境の中、せめて労働時間くらい自分の裁量で決めさせてよ!
そんなにガチガチに拘束しないでよ!って思いませんか?(私は思います。)
フレックスだと、会社で理不尽なこととかイラッとすることがあっても、まあいいか..フレックスだし。って結構許せたりします。
あとは、起業に憧れてるけど、家族もいるし独立して食べていけるか不安。。という人にもいいと思います。
安定も欲しいけど、ある程度の自由や裁量も欲しい的な。
⑤朝型とか夜型とか人それぞれのリズムに対応できる
生まれつき夜型の人で、夜の方が能力を発揮できるという人もたくさんいると思います。
基本的に朝型の人を中心に世界が回っているので、夜型の人はがんばって朝型の生活に合わせていると思いますが、フレックスであれば夜型の人も自分の能力を発揮しやすい時間帯に働くことが可能になります。
逆に朝型の人は早朝の静かなオフィスで誰にも邪魔されずにお仕事を進めることもできます。
どんなタイプの人も我慢をすることなく、それぞれのリズムに合わせた働き方ができます。
⑥時間の大切さに気づく
会社での自分の1時間の価値について真剣に考えたことってありますか?
ただ何となくいつもの時間に出社して、いつのまにか時間が過ぎて、家に帰る。
これまではそんな毎日だったのですが、今は、自分の”時間”をいかに有効に使うかを考えるようになりました。
フレックスは自分の労働時間をお金のように貯金することができます。
ですので、他の日にたくさん働いて16時間を余分に貯金すれば、2日間会社を休んで旅行にだって行けます。
自分でスケジュールを組み立てて労働時間を管理することで、自分にとって優先度の高いものに多くの時間をかけることができます。
朝の1時間と夜の1時間って、同じ1時間でも人によって価値が違いますよね。
朝1時間早めに出勤してその分1時間早めに帰って、家族との団らんの時間を多めにとりたい、という人にとっては、【朝の1時間<夜の1時間】ということになるかと思います。
フレックスのおかげで、自分の労働時間=お金という意識がものすごく芽生えました。
以上です!
メリットが盛りだくさんで、またまた長くなってしまいましたので、次回は会社側のメリットとフレックスのデメリットについて書いていこうと思います!
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ではでは!