3ヶ月単位のスーパーフレックスタイム制が導入された件①
こんにちは!
みなさんの職場では、導入されていますか?
いや~~便利です。
一度フレックスを経験してしまったら、もうフレックスなしでは生きていけません。笑
このフレックスタイム制、聞いたことはあるけど、どんなものなのかぶっちゃけよくわかってない。。という方もいらっしゃるかと思いますので、軽くご説明します。
フレックスのホント・ウソ
①何時に出社しても、何時に退社してもOK!
→ホントです!(ただしコアタイムを除く)
コアタイムは、だいたい10時~15時になっている会社が多いようです。
ですので、その場合朝は10時までに出社すればOKだし、15時以降だったら何時に退社したっていいんです!
②残業代がつかない!?
→△
通常、1日8時間を超えて働いた場合は超えた分が残業となります。
ですので、10時間働いた場合 、2時間は残業となり、25%割増されます。
しかし、フレックスは違います。
上記の場合でも残業扱いにならないこともあるんです。
ただ、そうはいっても働きすぎると労働者の健康を害してしまうため、フレックスにも一定の制限はあります。
残業のカウントの仕方が通常とは違うというだけで、何時間働いても残業がつかないという訳ではありません。
③サボったって平気!?
→ウソ
フレックスというと、”サボれる!”というイメージを持つ方がいるのですが、そんなことはありません!
(Googleの検索サジェストでも、”フレックス”と検索すると”サボる”というワードが出てきます。)
早めに退社して遊んでもいいのですが、毎月の勤務ノルマをこなせなければお給料はもらえません。
たとえば..
8時間実働で土日祝休みの場合、9月はトータルで152時間働かなければいけません。
自由に出社したり退社するのはいいのですが、トータルで働いた時間が130時間しかなければ、ノーワークノーペイなので130時間分のお給料しか出ません。
そのため、自分で考えて働く時間をコントロールする必要はあります。
月の前半で働いた時間が少ないと、後半は取り戻すためにたくさん働かないといけないですよね。
逆に、前半でたくさん働いていれば、後半はのんびりできます。
ですので、ある程度計画的に物事をコントロールできるタイプの人が向いていると思います。
(前半遊びすぎちゃって後半でも取り戻せなくて、労働時間が足りずお給料が出ず・・みたいなルーズな人は向いてないかも)
以上が、ノーマルのフレックスタイム制についてのお話でした。
前置きが長くなってしまったのですが、うちの会社で導入された3ヶ月単位のスーパーフレックスタイム制について触れていきたいと思います!
普通のフレックスと3ヶ月単位のスーパーフレックスとの違いは?
①箱がでかい!
いきなり意味がわからなくて申し訳ないです。
普通のフレックスの集計期間は、MAXでも1か月です。
1か月の中で、月初や月中はたくさん働いて、その分月末はまったりするという働き方ができます。
自由にできるのはあくまで1か月の箱の中で、だけです。
ですので、8月は子どもの夏休みがあるから7月に前もってたくさん働いて、8月は少なめに働く、という働き方はできません。
しかし、3ヶ月単位のフレックスは、箱の大きさが1か月から3ヶ月に広がります。
ですので、6~8月の3ヶ月の場合、6月や7月にがんばってたくさん働いて、8月は少なめに働くという働き方ができるんです!
とはいえ長時間労働になりすぎてはいけないので、1か月の間に働ける時間には一定の制限はありますが、お子さんがいらっしゃる方の夏休み問題の解決の手助けにはなるはずです。
②スーパーフレックスの”スーパー”って??
コアタイムがないフレックスのことです。
コアタイムがないので、何時に行っても何時に帰ってもいいし、途中で中抜けして私用を済ませてもいいし、さらにはさらには会社に行かない日があってもいいし(!)、とにかく自由なんです!
すごいですよね。
間違いなく会社のストレスが激減します!
ざっとですが、3ヶ月のスーパーフレックスについてでした。
いかがでしたでしょうか。
興味、わいてきましたか?(^^)
長くなってしまったので、次回、3ヶ月のスーパーフレックスのメリット・デメリットやフレックスを体験してみて感じた点など詳しく書いていこうと思います。
hatarakikatadaikaikaku.hatenadiary.com
ではでは!