働き方大改革!

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【スタバで】テレワークが導入された件【仕事できる】②

 

早速、テレワークのメリット・デメリットについていきたいと思います!

 

 

 

 

メリット

①通勤時間がなくなる


通勤時間って一番ムダな時間だと思いませんか?

 

首都圏では、片道1時間以上かけて出勤している方が現在もたくさんいます。

 

朝晩のラッシュも緩和されるどころか、外国人観光客の増加でさらに混雑してきているような気すらします。

 

満員電車で1時間以上かけて出勤することによるデメリットをあげるときりがありません。


通勤時間分早起きすることによる睡眠不足、満員電車でもみくちゃにされるストレス、体力の消耗、ダイヤの乱れによる遅延のリスク、往復で2時間以上の時間の喪失、、良いことは何もありません。

 

通勤時間が片道1時間で8時間労働の場合、10時間拘束されることになるんですよ。

 

しかも通勤時間はお給料出てません。

 

会社の近くに住むことができれば一番良いのかもしれませんが、家族がいて家を買ってしまったというような場合は、これまでは何時間もかけて通勤するしかありませんでした。

 

しかし!

 

もし、テレワークで自宅勤務できれば、通勤によるすべてのストレスから解放されます。

 

朝はゆっくり起きて準備をしても十分間に合うし、勤務開始時間の直前まで家事や育児をすることもできます。

 

サービス業などの場合はお店に行かないと営業ができないので、どうしても通勤する必要がある人もいます。

 

しかし、そういう人以外がテレワークにより会社への出勤を控えてくれるだけでも、朝のラッシュが緩和され、みんなにとって暮らしやすくなりますよね。

 

 


②交通費の削減


会社目線でみると、交通費を支給する必要がなくなります。

 

距離にもよりますが、交通費が毎月1万円以上かかっている人って結構いますよね。

 

そんな人が10人勤めている場合、交通費だけで10万円以上かかっていることになります。

 

しかし、テレワークで自宅勤務してもらえば交通費を削減できるので、浮いた分はお給料を上げて従業員に還元してあげたりすると、従業員のモチベーションもさらに上がりますし、人材の流出も防げます。

 

 

 


③住む場所を選べる


今までは、東京の会社で働きたかったら、地方の人は上京するしかありませんでした。

 

でも、テレワークにより自宅のPCで仕事が完結するのであれば、どこに住んだって一緒ですよね。

 

東京ではなく地方で子育てをしたい人、親の介護で地元に戻らないといけなくなった人、東京の家賃が高くてぎりぎりで生活している人、遠距離恋愛や単身赴任の人、、いろんな事情の人がいると思います。

 

今までは会社を辞めたり、転職したり、休業するしかありませんでしたが、テレワークであれば、住む場所すら自由になります。

 

地方に住む優秀な人を雇うこともできるし、育てた人材が介護や育児などにより退職してしまうリスクも減ります。

 

そして、テレワークが普及すれば東京一極集中の現在の状況も変わってくるのではないでしょうか。

 

現在でもUターン採用を積極的に行っている会社はありますが、本当の田舎は会社自体がないんです。(by本当の田舎出身)

 

このままいくと将来的に消滅してしまうのではないかという都市が日本中にありますが、テレワークの普及は現在の東京一極集中を解消してくれるのではないかと思います。

 

 


④時間を有効利用できる


よく観察してみると、ムダな時間はたくさんあります。


通勤時間中にぼーっとスマホを眺めている時間、大雪や台風で大幅なダイヤの乱れによりいつ目的地に着けるのかもわからず列に並んでいる時間、子どもがインフルエンザで看病のために休まないといけないけど自分は元気!という日。

 

この時間をそのまま仕事をする時間にあてられたら、とは思いませんか?

 

ここで実体験をお話させていただきますと。。

 

2019年10月に首都圏を直撃した台風がありましたが、数日前からニュースでは電車が動かなくなるかもしれないと報道がありました。

 

しかし、繁忙期で締切が近い仕事があったため、会社を休むのは難しい状況でした。

 

そこで台風当日はテレワークに切り替えたことにより、朝9時から仕事を開始することができ、締切にも無事間に合わせることができました。

 

その日のニュースでは、電車が動く予定の時間になっても電車が動かず、駅の外まで人が並んでいる映像が何度も映し出されていましたし、実際に会社に着いたのは会社が終わる時間だったという人も多かったようです。

 

そういう人たちにとって、その日は、朝から行列に並んでへとへとになった一日、で終わったことになります。

 

会社ごと休日になったのであれば体も休めることができてよかったでしょうが、出勤しようとして結局何の仕事もできなかったというしわ寄せは、次の日以降にやってくることになります。

 

もう、【会社にいること=仕事】ではないと思います。

 

便利なツールがあるのに、今までのやり方をずっと変えない人たちは、恐竜が絶滅したように、絶滅していくんだと思います。

 

 


デメリット

なし。

 


以上!笑

 

 

最後、思いを込めすぎて辛辣になってしまいましたが、テレワークのメリットデメリットについてでした。

 

テレワーク①はこちら

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フレックスについてはこちら

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ではでは!

 

 

 

 

 

 

【スタバで】テレワークが導入された件【仕事できる】①

 

うちの会社では働き方改革を進めるため、フレックスに引き続きテレワークも導入されました!

 

フレックスについては、こちら。

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ご存知の方も多いかと思いますが、テレワークとは、情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことをいいます。

 

テレワークの利用は、子育て中の人やIT系のお仕事をされている人に多いようです。

 

これまでは、子どもが小さいと育休を取るか仕事を辞めるかしか選択肢がありませんでしたが、テレワークであれば子どもを産んでも在宅でお仕事を続けることができます。

 

また、PCがあればどこでも仕事ができるような人は、わざわざ会社に行って作業する必要がないですよね。


東京オリンピック時の交通機関の混雑を緩和するために、テレワークの積極的な導入を国も推奨していますし、今テレワークがアツイです!

 

 

 

テレワークの導入方法

 

 


どうやって会社と家のPCをつなぐの?

うちの会社では、magicconnectを使用しております。

USBメモリースティックの形状ですので、小さくて持ち運びにも困りません。

家のPCにさすだけで簡単に会社のPCとつながり、めちゃ便利です。

 

 


どうやってコミュニケーションとるの?

 

在宅勤務中に会社の人とコミュニケーションをとりたい時は、主にchatworkを使っています。

 

メールや電話じゃだめなの?と思うかもしれませんが、チャットだとより無駄がなくてスムーズです。

 

メールの場合、作成ボタン→宛先を入力→件名入力→本文も「お世話になっております」とか何かしらのワンクッション必要、とメール1通送るのでも結構工数が多いです。

 

それがチャットだと、いきなり本題に入れるので本当にスムーズで無駄がないです。

 

また、chatworkには、ビデオ通話機能や、自分のPCの画面を相手にリアルタイムに表示する機能もあるので、在宅で自分のPC画面を見せながら会社の人に説明するなんてことも簡単にできます。

 

ZoomやSkypeも普及してますが、chatworkだけで事足りるような気がします。

 

 

 

どうやって(サボってないか)管理するの?

 

いろいろ方法はあります。

 

①ZoomやSkypeで常時接続し、在宅勤務者の様子をリアルタイムで見る。

 

家のPCのスペックが低いと、動作に影響があるかもしれません。

 

また、監視されている感がかなり強いです。

 

家の中を会社の人にみられるというプライバシーの問題もあります。

 

たとえば介護のためにテレワークをする場合、おむつでうろうろする姿が写りこんでしまうかもしれません。

 

 

②定期的にPC画面のキャプチャ画像が管理者に送られるシステムを利用する。

 

こちらもネットでは否定的な意見が多いようです。

 

どうしても監視されている感はありますが、ビデオ通話で常時つながれるよりはマシでしょうか。

 

 

③労働時間ではなく成果物で管理する。

 

ノルマとなる業務をあらかじめ設定しておき、実際にその日にやった業務内容を報告・提出させることで、ちゃんと仕事をしていたかどうかチェックする方法です。

 

ただ、その日にやった業務を細かく報告するのって、結構勇気がいります。

 

だって、8時間働いたのにこれだけしか仕事してないの?って思われてしまう可能性もあるので。

 

逆に職場の方が楽かもしれないですね。

 

8時間PCの前にいさえすれば、お給料がもらえるので。

 

でも本来は、自分がやった業務に対してお給料が支払われるというのが健全な形だと思います。

 

何もしていないのに会社にいるだけでお給料がもらえているシステムの方に問題があります。

 

そういう意識をもってお仕事をしている人であれば、働く場所が会社であろうと自宅であろうと仕事に対する姿勢は変わりませんから、そもそもサボっているかどうかを監視する必要はないと思うんですけどね。

 

 

会社に置いてある資料とかどうやって確認してるの?

 

ペーパレス化して、Dropboxで共有しています。

 

もうなるべく紙を出さないようにしています。

 

紙ってすぐどこかに行っちゃったりするし、場所をとるし、目当ての資料がすぐに出てこなかったりするので。

 

PCの画面上だと気付かなかったけど、紙に出力して確認するとミスに気づいたりすることがあるので、紙のメリットももちろんあるのですが、テレワークだと紙はほとんど使うことがありません。

 

 

 


以上、テレワークの導入についてでした。

 

次回はテレワークのメリットとデメリットについてまとめます。

 

 

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ではでは!

 

 

3ヶ月単位のスーパーフレックスタイム制が導入された件③

会社側のメリット


・優秀な人材が集まるし、辞めない

採用してもすぐに辞めちゃうからいつも人手不足で、優秀な人材がなかなか集まらない、という会社こそフレックスを導入した方がいいと思います。

 

今の若くて優秀な人は、会社にガチガチに縛られるよりも自由な働き方を選ぶ傾向にありますし、「人生で一番大事なものが仕事」と答える会社員の割合はどんどん減少していて、「仕事はほどほどで自分の生活も充実させたい」という人の方が増えてきています。

 

“3ヶ月のスーパーフレックスタイム制”を導入している会社であれば、従業員は自由と安定の両方を手に入れることができるので、少しくらい不満があっても簡単には仕事を辞めなくなります。

 

福利厚生を充実させるよりもまずフレックスを導入した方がずっと効率的です。

 

 

・残業代の削減

フレックスシリーズ①でも触れましたが、フレックス制は残業代の計算方法が通常とは違います。


たとえば、サービス業の場合、土日は忙しいのでたくさん働いてほしいけど、平日はお客さんが少なくて、早めにお店を閉めちゃいたい時もあるかと思います。

 

以下、通常の正社員とフレックス正社員の残業代の比較になります。

<1日8時間の正社員の場合>
土曜10時間労働
日曜10時間労働
月曜8時間労働
★合計4時間の残業代がかかる!

 

<フレックスの場合>
土曜10時間労働
日曜10時間労働
月曜4時間労働
★土日多く働いた分月曜に早上がりしたので、残業代なし!

 

細かいルールはあるのですが、ざっくりですとこんな感じです。

会社の繁忙期にあわせて柔軟に従業員の労働時間を配分することができるので、
無駄な残業代を支払う必要がなくなります。

これは会社にとって非常に大きなメリットだと思います。

ただ、従業員目線でみるとデメリットともいえますので、次のデメリットのところでその点についても触れたいと思います。

 

 

 

デメリット

 

・全員そろわない


コアタイムがある場合は、全員が必ずそろう時間帯というのがありますが、コアタイムのないスーパーフレックスの場合は、みんなの出勤がバラバラのためお互いに顔を合わせないまま一日が終わることもあります。


しかし、ミーティングをしたいときや、お客さんからの問い合わせに対して担当者が何時ごろに出社予定なのかを答えるときなど、一体いつ出勤していつ退勤するのかがわからないとなると困りますし問題ですよね。

そこで、Googleカレンダーなどの共有スケジュールを使ってフレックス対象者の出勤と退勤の予定時刻が常時わかるようにすることで、現在は対応しています。


ただ、突発的に打ち合わせをしたい場合などは、その時にその人がいなければどうにもならないので、この点は結構ネックかもしれません。


ですので、そういう突発的な打ち合わせが多い会社の場合は、コアタイムを入れることになるのかなと思います。

 


・有給が減らない


フレックス制になってから、有給を使う必要がなくなりました。


役所や病院に行きたい場合などは、働く時間を調節すればすぐに行けるため、
わざわざ有給をとるほどでもなくて。


ただ、最近の働き方改革で1年間に5日以上有給を取ることが義務となりましたし、
有給は2年で時効となってしまうので、有給を取らなきゃな、とは思うのですが。。


そこで、うちの会社では、毎月の働かないといけないノルマの時間に足りていない場合は、後から集計の時に有給をあてるというやり方で、有給を消化できるようになっています。

 

 

 

・残業代が減る(従業員目線)

 

通常の勤務の場合は8時間を超えた分が残業となるため、残業代が1日単位でも発生しますが、フレックスは1か月単位や3ヶ月単位で残業代を計算するので、従来の勤務形態と比べてフレックスの方が残業代がつかなくなった!ということは実際あります。


ですので、残業代でたくさん稼いでいる人にとっては、フレックスの導入はデメリットがあるといえます。


ただ、働き方改革により、不要な残業を減らして生産性を上げるよう国全体で動いているので、残業代でたくさん稼ぐという働き方は今後どんどん減っていきます。


それに、裁判で残業代を請求するような元従業員も増えているので、会社は残業代の対策を進めていくでしょう。


ですので、残業代をあてにして働くより、自分の1時間あたりの生産性をあげて、自分の価値を高めていった方が結果的に良いのではないでしょうか。

 

 


・労働時間の計算が複雑になる

 

フレックスは通常とは異なるルールで残業時間などを計算することになるので、労務管理や給与計算の担当者に知識が必要となります。

 

そんなに難しいことはないですし、一度覚えてしまえば問題ないのですが、新しいことをなるべく覚えたくない人にとっては、わざわざフレックスを入れるのは面倒だからこのままでいいや、となるかもしれません。

 


・管理能力が必要

 

フレックスは、自由に出退勤時間を決められる反面、当然ですが業務もこなしていかなければいけないので、自分で予定を組んだり労働時間をしっかりと管理していく必要があります。

 

今自分がどのくらい働いていて、あとどのくらい不足しているかどうかを、誰かが教えてくれる訳ではありません。

 

どのくらい働けば期限までに業務を終えることができるかをきちんと計算しながらフレックスをやらないと、大変なことになってしまいます。

 

ですので、誰かに管理してもらいたい人や、自分で予定を立てて実行するのが苦手な人や、オンとオフのメリハリがなくズルズル休んでしまうような人には、フレックスは厳しいかもしれません。

 

フレックスは対象者を限定することもできるので、ルーズな人や度重なる注意にも関わらず勤務態度が改善しないような人をフレックス勤務の対象外にすることもできるようです。

 

 

 

以上、会社側のメリットと全体的なデメリットについてでした。

 

過去記事はこちら↓↓

 

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ではでは!

 

 

 

3ヶ月単位のスーパーフレックスタイム制が導入された件②

 

今回は、3ヶ月のスーパーフレックスタイム制を実際に体験してみてわかったメリットについて、書いていこうと思います!

 

目次

 

 

では早速いきます!

 

①満員電車に乗ることがなくなる


まだいちいち会社に出社してるの?とか最先端の方々から言われてしまいそうですが、
東京の満員電車を見る限り、まだまだ働く場所は”会社”という方が大半だと思います。


たまに、肩がぶつかったとかでめちゃくちゃ睨んだり、キレたりする人を見かけますが、この人は余裕がないんだな、かわいそうに。。と思うようになりました。

(煽りとかではなく、自分も以前は気持ちに余裕がなかったので。。)

 

あの毎朝の満員電車から解放されるというのが、フレックスの最大のメリットでは
ないでしょうか。

 

 

ちなみに、テレワークも満員電車から解放されます!

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②〇時までに出勤しなければ!というプレッシャーから解放される

 

これも大きいです。


これまでは、朝といえばドタバタと大忙しで、優雅にコーヒーなんて飲めたものではありませんでした。


〇分までに家を出て、子どもを送って、〇分の電車に乗らないと遅刻!

という生活だったので、「早くご飯食べなさい!」「早く着替えなさい!」と子どもを急かしたり朝からイライラすることも多々ありました。


ところが今は、子どもを送った後に一旦家に帰ってからゆっくり自分の準備をして出発することだってできるので、焦ることもイライラすることもなくなりました。

 

また、朝起きてちょっと体調が悪いような日や、寝不足の日なんかは家で少し休んでからゆっくり出社することもできます。

 

遅刻する!と焦ってダッシュしたり信号無視したりすると、転んだり事故に遭ったりと思わぬケガの元ですが、フレックスであれば、閉まりかけの電車にあわてて飛び乗る必要もなくなり、安全です。

 

 

③無駄な時間がなくなる

 

近年、自然災害が増加している影響もあり、首都圏でも度々交通網が混乱している場面を目にします。

 

地震、台風、大雪、人身事故などなど、、

 

ひとたびダイヤが乱れると、大量の人が駅からあふれ、何時間も人ごみでぎゅうぎゅうの中待ち続け、やっとのことで会社にたどり着いた頃には、もうぐったり・・・

 

もはや仕事どころではないですよね。

 

何ならあとちょっとで帰る時間だったりして、何のために会社に行ったのかわからなくなってしまいます。


そんな日は、フレックスを使って午後出社とか思い切ってお休みにしちゃって、頑張れるときに思いきり頑張ればいいのではないでしょうか。

 

 

④寛容になる


会社員として働いていると、理不尽な指示や何のためかわからないルールや面倒な人間関係などなど、、たくさんのストレス原があるかと思います。


そんなストレスフルな環境の中、せめて労働時間くらい自分の裁量で決めさせてよ!
そんなにガチガチに拘束しないでよ!って思いませんか?(私は思います。)


フレックスだと、会社で理不尽なこととかイラッとすることがあっても、まあいいか..フレックスだし。って結構許せたりします。


あとは、起業に憧れてるけど、家族もいるし独立して食べていけるか不安。。という人にもいいと思います。


安定も欲しいけど、ある程度の自由や裁量も欲しい的な。

 

 

⑤朝型とか夜型とか人それぞれのリズムに対応できる


生まれつき夜型の人で、夜の方が能力を発揮できるという人もたくさんいると思います。


基本的に朝型の人を中心に世界が回っているので、夜型の人はがんばって朝型の生活に合わせていると思いますが、フレックスであれば夜型の人も自分の能力を発揮しやすい時間帯に働くことが可能になります。


逆に朝型の人は早朝の静かなオフィスで誰にも邪魔されずにお仕事を進めることもできます。


どんなタイプの人も我慢をすることなく、それぞれのリズムに合わせた働き方ができます。

 


⑥時間の大切さに気づく

 

会社での自分の1時間の価値について真剣に考えたことってありますか?

 

ただ何となくいつもの時間に出社して、いつのまにか時間が過ぎて、家に帰る。

 

これまではそんな毎日だったのですが、今は、自分の”時間”をいかに有効に使うかを考えるようになりました。

 

フレックスは自分の労働時間をお金のように貯金することができます。

 

ですので、他の日にたくさん働いて16時間を余分に貯金すれば、2日間会社を休んで旅行にだって行けます。

 

自分でスケジュールを組み立てて労働時間を管理することで、自分にとって優先度の高いものに多くの時間をかけることができます。

 

朝の1時間と夜の1時間って、同じ1時間でも人によって価値が違いますよね。

 

朝1時間早めに出勤してその分1時間早めに帰って、家族との団らんの時間を多めにとりたい、という人にとっては、【朝の1時間<夜の1時間】ということになるかと思います。

 

フレックスのおかげで、自分の労働時間=お金という意識がものすごく芽生えました。

 

 

 

以上です!

 

メリットが盛りだくさんで、またまた長くなってしまいましたので、次回は会社側のメリットとフレックスのデメリットについて書いていこうと思います!

 

 

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ではでは!

 

 

 

3ヶ月単位のスーパーフレックスタイム制が導入された件①

 

 

こんにちは!

 

みなさんの職場では、導入されていますか?

 

 

フレックスタイム制

 

 

いや~~便利です。

 

一度フレックスを経験してしまったら、もうフレックスなしでは生きていけません。笑

 

 

 

このフレックスタイム制、聞いたことはあるけど、どんなものなのかぶっちゃけよくわかってない。。という方もいらっしゃるかと思いますので、軽くご説明します。

 

 

フレックスのホント・ウソ

 

①何時に出社しても、何時に退社してもOK!

ホントです!(ただしコアタイムを除く)

 

コアタイムは、だいたい10時~15時になっている会社が多いようです。

ですので、その場合朝は10時までに出社すればOKだし、15時以降だったら何時に退社したっていいんです!

 

 ②残業代がつかない!?

 

通常、1日8時間を超えて働いた場合は超えた分が残業となります。

ですので、10時間働いた場合 、2時間は残業となり、25%割増されます。

 

しかし、フレックスは違います。

上記の場合でも残業扱いにならないこともあるんです。

ただ、そうはいっても働きすぎると労働者の健康を害してしまうため、フレックスにも一定の制限はあります。

残業のカウントの仕方が通常とは違うというだけで、何時間働いても残業がつかないという訳ではありません。

 

③サボったって平気!?

ウソ

 

フレックスというと、”サボれる!”というイメージを持つ方がいるのですが、そんなことはありません!

Googleの検索サジェストでも、”フレックス”と検索すると”サボる”というワードが出てきます。)

早めに退社して遊んでもいいのですが、毎月の勤務ノルマをこなせなければお給料はもらえません。

 

たとえば..

8時間実働で土日祝休みの場合、9月はトータルで152時間働かなければいけません。

自由に出社したり退社するのはいいのですが、トータルで働いた時間が130時間しかなければ、ノーワークノーペイなので130時間分のお給料しか出ません。

 

そのため、自分で考えて働く時間をコントロールする必要はあります。

月の前半で働いた時間が少ないと、後半は取り戻すためにたくさん働かないといけないですよね。

逆に、前半でたくさん働いていれば、後半はのんびりできます。

ですので、ある程度計画的に物事をコントロールできるタイプの人が向いていると思います。

(前半遊びすぎちゃって後半でも取り戻せなくて、労働時間が足りずお給料が出ず・・みたいなルーズな人は向いてないかも)

 

 

以上が、ノーマルのフレックスタイム制についてのお話でした。

 

 

 

前置きが長くなってしまったのですが、うちの会社で導入された3ヶ月単位のスーパーフレックスタイム制について触れていきたいと思います!

 

 

 普通のフレックスと3ヶ月単位のスーパーフレックスとの違いは?

 

①箱がでかい!

いきなり意味がわからなくて申し訳ないです。

普通のフレックスの集計期間は、MAXでも1か月です。

1か月の中で、月初や月中はたくさん働いて、その分月末はまったりするという働き方ができます。

自由にできるのはあくまで1か月の箱の中で、だけです。

ですので、8月は子どもの夏休みがあるから7月に前もってたくさん働いて、8月は少なめに働く、という働き方はできません。

 

しかし、3ヶ月単位のフレックスは、箱の大きさが1か月から3ヶ月に広がります。

ですので、6~8月の3ヶ月の場合、6月や7月にがんばってたくさん働いて、8月は少なめに働くという働き方ができるんです!

とはいえ長時間労働になりすぎてはいけないので、1か月の間に働ける時間には一定の制限はありますが、お子さんがいらっしゃる方の夏休み問題の解決の手助けにはなるはずです。

 

②スーパーフレックスの”スーパー”って??

コアタイムがないフレックスのことです。

コアタイムがないので、何時に行っても何時に帰ってもいいし、途中で中抜けして私用を済ませてもいいし、さらにはさらには会社に行かない日があってもいいし(!)、とにかく自由なんです!

すごいですよね。

間違いなく会社のストレスが激減します!

 

 

 

 ざっとですが、3ヶ月のスーパーフレックスについてでした。

 

いかがでしたでしょうか。

 

興味、わいてきましたか?(^^)

 

 

長くなってしまったので、次回、3ヶ月のスーパーフレックスのメリット・デメリットやフレックスを体験してみて感じた点など詳しく書いていこうと思います。

 

 

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ではでは!